最近の生活サイクルについて

大体9時過ぎ辺りから眠くなり、
深夜2時に目が覚める(もしくは目を覚ます)。
大体そこから1時間くらいRSSリーダ(登録してあるサイトの進捗リスト)を
クリーニングして頭をリセットしてから、その日にやることに望む。

今日は久しぶりにアマゾンのウィッシュリストを整理した。
と言っても、いつも欲しい物を煩悩のままにガガガっと登録しているので、
それを熱が冷めた頃に「あ、これ別にいらないな」と消していくだけなのだが。

NEEET!!!にも書いたけれど、とにかくものを減らしたい。
ものへの依存度を減らすことで、自由になれると信じている。
そのために必要なのは捨てること、ではなくてそもそも買わないこと。
無職の自分には切実な問題だが、お金があまりない。
欲しい物を片っ端から買っていては、自分のニート人生の寿命がどんどん短くなる。
そのことを知っているので、物価が安いフィリピンでも、
月の生活費が自然とキープされ、ひと月に使うお金は1000円程度だ。
(すでに食費、電気代、家賃は支払い済み)
買うものと言ったら、バナナと日曜の朝ごはん位だ(日曜日は朝食が出ない)。
ルームメイトたちが毎日馬鹿みたいにアイスだの、お菓子だのを
間食しているのを見ても、「羨ましいな」という感じではなく
「価値観が根本的に違うなあ」という感じになる。
そういう人達がお金を使うから経済は回るんだなと表面上の感謝しておく。

話がそれたので戻す。アマゾンのウィッシュリストの話だ。
お金をためたい、という人にオススメしたいのが今まさに紹介した方法だ。
とりあえず、欲しい物が見つかった場合アマゾンに登録しておいて、
1週間くらいしたら、本当に生活にいるのかどうか冷静に判断する。
1週間置くというのが、かなり重要なポイント。
人間は自分の価値観を正しいと思い込もうとする生き物なので、
欲しいと思っていた時の自分と別人になる必要がある。それには時間が必要だ。
1週間というのは個人的な尺度なので、
1ヶ月でも1年でももちろん良い。
その分だけ買い物のスパンが開くので、買い物の総額は当然減るだろう。

なんでアマゾンをおすすめするかというと大概の商品が揃っているからだ。
「ネットを巡回していてこれ欲しい→その瞬間にウィッシュリストに登録」の
サイクルが回せないと、このシステムは全く意味を成さないので、
商品の網羅性がかなり重要な要素となるが、その点ではアマゾンが折り紙つきだと思う。
レコメンド機能で横断的に欲しい物を拡張できるのも良い。

またリスト化することで、自分の欲望の遍歴を再確認することができる。
「ああ、そういえばこんなの欲しがってたなオレ、でももういらないや、だって…」
みたいなことを考えるだけで、自分の価値観が変化したことを実感できる。
自分が変わり続けていることを知ることはとても重要なことだと思っているので、
この簡単な仕組はとても重要な要素だったりする。

さらに今は、キンドル所持&ブルーレイのリージョンがアメリカと同じなので、
アメリカ版のウィッシュリストも同時並行で使っている。
アメリカと日本で共通で売っているものは数多くあり、
特にアニメのBlu-rayボックスとか、どんだけ日本版がふんだくられてるかわかる。
国ごとにおける物価(現状2カ国だけど)の把握にも役に立つ。

そんなこんなでまとめていたら30分たったので今日はこんなところで。

それではまた明日。