フィリピン留学 残り2日

まずは今日起きたことから。

朝一の授業でプレゼンテーション。
お題は何を使ってもいいとのことだったので、先生に向けてというより生徒さんに向けて
「日本に帰ってから英語勉強を継続するために」というお題で、
この前(11/26)に紹介したサービス+αを紹介させてもらった。

評価は

  • オーガニゼーションが弱い、聞いてて混乱する
  • 声は大きく、態度は自信があって大丈夫
  • まとめが尻すぼみしてしまって印象に残らない
  • てか結局テーマは何だったの?

と書き出すと散々だったが、それなりの出来だったと思う。

先生3人、生徒さん2人のプレゼンを終えて、
担当の先生の部屋へ帰ると、先生から「コングラチュレーション」の声が。

「評価は人それぞれだけれど、オレはあのプレゼン良かったと思うよ」

と泣かせるじゃねえか的なコメントが…。
たたみかけるかのように、

「この5ヶ月で学んだのは何も英語という言語だけじゃなくて、
 プレゼンの仕切り方や態度、言ってしまえば自分の思いの伝え方だよね?
 それは会社に戻った時でもかならず役に立つから、忘れるんじゃないぜ」

と続けてきたので、え、マジで泣かせに来てるの?という感じになった。
いや、まあ泣きはしませんでしたが。
(てか書いている今のほうがちょっと涙腺に来てる)

本当に仲の良かった上に、唯一の年上だったが故に、
この先生には思う存分頼りにさせてもらった。
簡単には褒めてくれず、むしろ厳しい評価のほうが多かったけれど、
それもこちらがそれで凹まないことを見越してのことだった。

別の先生からプレゼンの評価としてももらったけれど、伝えたかったことは

「10段階のうち、点数をつけるなら5くらいかな。
 それを悪い点数としてとらえるか、まだまだこれからの伸びしろがあるととらえるかは
 自分次第だよ。」

という事なのだと思う。


I might not be a good student for you, but I am confident that I did my best!
Because of you, your kindness and encouragement always push me ahead.
Thank you, Ervin.


ついに明日、というより今日で長くて短かったフィリピン留学が終わる。
最後の1週間は本当に忙しくて、めまぐるしさにリアルに目が回ったけれど、
それも明日で終わるのかと思うと、やはり寂しいものだ。
だからこそ、その寂しさを超えるだけの何かを手に入れるために、最大限の努力をしようと思う。
明日は自分にとって最高の卒業式にしてみせよう。

それではまた明日。