2月の最初の一週間を振り返る。 その2

今更なんだよ、という更新タイミングで恐縮ですが、
なんとか部屋もある程度片付き、てんやわんやだった日常もやっと落ち着いてきたので更新再開。

2月2日(土)
前日が前日だったので、ゆっくりと起床。
多分10時過ぎだった。
お昼から、都内某所でフィリピンに居る時からやり取りをしていた、
バイトのミーティングに参加。
初顔合わせだというのに、遅刻してめっちゃ気まずい感じになるオレ、マジアホ。
こんなハイソな場所で、こんなにも人数が集まるもんだと思っていなかったので、
めっちゃオレアウェイな感覚を味わいながらみんなの前で自己紹介。
ミーティングが終わったあと、正式に働くことになり、多少お金がもらえるようになった。

で2時半頃にはオフィスを離れ、
品川近視クリニックへ。
ハワイにいた時から予約をしていたのだが、レーシックをするための相談、診察。
結論としてはめっちゃ待った。
3時半に到着、終わったのは7時半過ぎ。そのうち大半は待ち時間。
実際の検査は1時間もかかっていないと思うのだけれど、うーん。まあ休日だったからなぁ。

7時過ぎに川崎に住んでる友達のうちで飲み会をしようという話だったのだけれど、
で未だに携帯電話を再契約していなかった自分は、「今から向かうよ」の連絡も入れられず、
ただ駆け足で、コンビニでお酒何本かとお菓子を購入して向かった。
部屋につくと、案の定友達は自分にメールをしてくれていたらしいのだが、確認できるはずもなく、
ただただ申し訳ないなぁと思うばかり。
お酒の前になにか食べないかという話になり、一度外に出てすき家で夕食。
前日(というか当日朝だが)松屋で次がすき家。日本に返ってきたことを存分に満喫しているとも言える。
海外じゃ、こんなに安く、こんなに美味しい食事は中々ありつけないからなぁ。
(物価的に考えたらフィリピンは別だが、時給60円の国と比較してはいけないとも思う)
で、部屋に帰り、だべりながら、タモリ倶楽部を見ていたら、
いつの間にかネオチしていて、気づいたらもう帰る時間。
「散々待たせた挙句、寝ただけかよ…」という申し訳なさを存分に感じながら帰宅。
文章に書き起こしているこのタイミングで、再度申し訳なさが再燃してきた…すまん。

2月3日(日)
予定が真っ白で、何をやろうかと考えていたらいつの間にやらお昼前になり、
とりあえず慌てて家を出た。
なんだろう、帰ってきたんだから日本らしいことしなきゃいけないキャンペーンが発動したと言いますか…。
行く宛もないので、とりあえず秋葉原。まあ心の故郷に足が向かうわけですよ。
そしてその秋葉原で日本に返ってきて食べたかった麺個人的第二位のつけ麺を食べる。
大学の頃から通っていたお店の支店が秋葉原にあるわけだが、最近は本店ではなくいつもこっち。
辛味つけ麺大盛り辛味ダブル720円は常に正義!
その後、歩行者天国を適当にぶらつき、ヨドバシカメラ秋葉原で2点買い物をし、帰宅。

夕飯はおでんでした…って10日前の食事、よく思い出せたなぁオレ。

2月4日(月)
朝っぱらから歯医者へ行き、7ヶ月間の海外生活で虫歯ができていないかを確認。
幸い虫歯はゼロで、削る必要はなくホッとしたものの、歯石が溜まっていて、それをガリガリととってもらった。
お会計はまさかの3000円弱。
うーん、ちょっと高くない?とも思いつつも、虫歯がなかったことをひとまず喜ぼうと、
自分を納得させる方向にバイアスがかかる。

家に帰りぐうたらしていたら、もう夕方。
お仕事でこれからお世話になる方とミーティングを浜松町にてすることになったので、
18時に間に合うように16時過ぎに家を出る。
1時間近く余裕をもったわけだが、理由は携帯電話を再契約しようと思ったため。
フィリピンに留学に行く直前、関西国際空港にてドコモのメールアドレス・電話番号を残す手続きをし、
月500円を支払いながら、帰国後はそのアドレスと番号を復活しようと思っていた。
そう…”思って”いたのだ。

地元のドコモショップで契約復活のための手続きをはじめ、
それでは…という場面で自分の耳を疑った。
「…なので、本日から再度2年間の契約となります」…ちょっと待て!!
話すと長いので端折るが、本来自分のドコモとの契約は来年の2月に切れる予定だった。
それが、今回の復活の手続きによりさらに1年間延長されるというのだ。
理由はまあ単純な話で、復活は再契約扱いになるからなのだが、
2年間今年の9月から海外に行ってしまおうとしている自分からすれば、
余計に一年間分のお金(まあ6000円なのだが)を払わなくてはいけないことが、全く釈然とせず、
ショップのお姉さんを前にしてめっちゃ考えこんでしまった。
電話番号がないのは困る、がドコモのやり方は絶対に気に入らない。

結局契約を再開させず、そのまま浜松町に。
待ち合わせ時間の15分ほど前に到着して向かったのはカフェ。
携帯はないがiPhoneは手元にある。
ようはWifiさえつかまえてしまえば、連絡なんていくらでもとりようがあることを
わたしはフィリピン&ハワイで学習していたのだ!


そもそもそのWifiがなかった(盲点)
カフェならどこでもネット使い放題という海外環境からすると驚愕だが、
日本のカフェにはフリーWifiなどという概念そのものがない。
やわらか銀行のシールが張ってあったりするが、あんなのは会員用向けのもので使えたもんじゃない。
しかし、背に腹は代えられないと時間ギリギリの所でカフェの有料Wifiを契約しようとプロセスを進めたところ、
「使うためのパスはメールに送りました」とぬかしてきよった。
そもそもそのメールを確認できる手段があるんだったら、一日500円なんつうクソ高い金額で契約なんかするか!
ウロウロさまよっていたら、1つだけつかまるネットがあった。
なんのことはないJRが駅の利用者用にフリーWifiを開放していた。し、知らなかった、JRにマジ感謝。

なんとか連絡をとることが出来、
駅前のジョナサンでドリンクを飲みながら今後の打ち合わせ。
面白い話もたくさん聞けて大満足。
が、携帯はどうにかしなくちゃいけないなと、真剣に思った。
外国の人、日本に来たら通信手段、どうしてるんだろう?

2月最初の一週間を振り返る。 その1

2月1日、というか1月31日、ハワイの最後の朝。
ダイヤモンドヘッドで朝日を見ようと思っていたが、毎度のことながら寝坊。
6時を時計が回っていた時点で、こりゃ無理だと諦めワイキキビーチに向かう。
7時10分が日の出だからとワイキキビーチにだ取りついたものの、
方角的に全く見えそうな気配がしなかったので、日の出時間を前に帰宅の途につく。
次第に明るんでいく空を眺めながら、
「これが最後の浅かぁ、最後まで締まらなかったなぁ」と
頭のなかでぼやきながら帰宅。

帰りがけに、余ったドルをFirst Hawaiian bankに預けようとATMの前で四苦八苦。
なんか無理っぽいので5分で諦めて、家でお母様に話をお聞きすると、
ATMではなんと自分の口座にお金を入金できないらしい。
しかたがないので、銀行の開店時間にいって直接入金してもらうことに。

お母様のご好意で空港まで車で送ってもらうことになっていたのだが、
その時間が9時頃だったので、ダッシュで銀行、ダッシュで入金。
早朝ということも会ってお客さんは殆どおらず、8時45分には帰宅できた。
今思えば、あの銀行の日本人スタッフのお姉さんには何度もお世話になったなぁ。

で、空港までの車の中で色々お話をした。
お母様に一番笑っていただけたのは、クラブでの失敗談だが、
わざわざ言うほどのものでもないのでここでは振れないでおく。
うん、まあ察してください。

空港につき、2ヶ月間の感謝をお伝えしお別れ。
「何か忘れ物ない?」「大丈夫です」と威勢よく空港の中へと足を踏み出す。
頭のなかは、もう日本行きの飛行機とハワイのラウンジのことで頭がいっぱい。
出国審査を早々に済ませ、早速ラウンジへ。

ホノルル国際空港には、プライオリティパスで利用できるラウンジが3つある。
そこらへんは、ニノイ・アキノ空港のラウンジとも合わせて、今度コラムを書こうと思うので省略するが、
日本庭園の近くにあるラウンジは入るだけ損なので、やめておいたほうがよいということだけ伝えておきたい。

そのラウンジを出て、JALのラウンジでWifiを捕まえて、
パソコンを開いた瞬間、気づいてしまった。
Facebook経由でお母様からのコメント、「鍵ってどこにおいた?」


「返すの忘れた……orz」
鍵の数的に、自分の鍵をすぐにもうひとりの同居人の方に渡したいことは予想できたので、
これはめっちゃ手痛いミスだなぁと凹みながらも、どうやってお返しするかを真剣に考える。
幸いネットはつながるので、ホノルル国際空港に郵便局があることを調べ、そこへ向かうことに。

ラウンジのフロントで荷物を置かせていただき、日本人スタッフにどれくらいかかるかを聞き、
空港の外に出て、でもやっぱりどこにあるんだかわからず、空港スタッフに尋ねること4,5回。
めっちゃでかい郵便局が空港に併設されており、これまた幸いなことに2ドル程度でクッション材付きの封筒に入れて鍵をおくることが出来た。
送り終えた瞬間の達成感、というかホッとした巻は筆舌に尽くしがたい…
というほど大したことはしていないが、本当に胸をなでおろした。

走ってラウンジに帰り、パソコンを開き
「ただいま郵送いたしました、今日明日にはとどくはずです」
のコメントを書き、ラウンジを移動。次のラウンジで飛行機の搭乗を待った。

初めての経験だったのだが、
搭乗が出発の1時間ほど前に始まり、30分前には乗客が全員乗り終わり、繰上げで出発。
機内での10時間はほぼ寝ていた。
隣の人や前の座席の人の見ている映画が時に気にはなったけれど、なんとなく映画を見ることに時間を使うのがもったいなかった。
といって寝ていたのだから、たいして変わらない気もするが。
機内での記憶は、ほぼ食事とビールだけ。
寝て、食べて、寝て、食べて、寝たらもう大阪だった。

予定時刻より30分ほど早く大阪に到着し、本当に一瞬の入国手続を済ませ、ゲートを通過。
不思議と「7ヶ月ぶりの日本だ」という感慨はわかなかった。
乗り換えのためANAのカウンターへ。
乗り換え自体は3時間後の便だったので、「これから3時間も何しよう」と溜息混じりだったのだが、
1時間半後くらいに別の便が出るのがモニターで見えたので、その便にしてもらえないか聴いたところ、
「30分後にも出ますがそちらにされますか?」と言われ、「え、間に合うんですか!?」

…ということで
ハワイからの便が早く到着したおかげで、
予定よりも3時間近く早く羽田に到着。

当初はそのまま横浜駅で、かつての同僚の方々と合流して飲み会、の予定だったのだが、
家に帰って荷物を置くだけの余裕ができた。
家のドアを開けて「ただいま」と言うと家族が驚いていた。
翌朝買えると伝えていたのだから当然とも言える。
帰宅して驚いたのは、ネット環境が無線から有線に退化していたこと。
母親が接続がわからず、Wifiルータをどこかにやっていた……なんでだよ。
お陰でネットに伝えるのに電話の近くに陣取らざるを得ず、寒いわ面倒くさいわで。

飲み会に参加するため、家を出て横浜駅に23時半到着。
メンバー4人の小さな飲み会。でもメンツは濃ゆい。
朝まで飲み交わし、最後は松屋の牛丼で〆。帰宅。

そんな1月31日と2月1日。

日本に帰ってきました…… え?

今更ではございますが、日本に帰ってきました。
このタイミングで書くと、なんか昨日、一昨日に帰ってきたような感じになってしまいますが、
2月1日(金)に帰ってきておりました。

「一週間も何をしとったんじゃい!!」という話なのですが、
自分には珍しく、わりと本当に珍しく色々やっていてシッチャカメッチャカでした。
そんな中でブログの更新は優先順位的にそれほど高くすることは出来ず、
やっと更新のタイミングがとれたのが今日だったわけです。

一方で、そんだけ忙しく動き回っていたので書くネタは
それをブログに書いていくことを考えるだけで疲れるほどあります。
ので、明日から(うまくすれば今日の夜から)更新を再開していこうと思います。
よろしくお願いいたします。

ハワイ滞在、最終日

すべてが終わり、今このブログを書いている。
今日まで来ていた服の洗濯・乾燥も終わり、荷造りも完全に終わった。
最後の晩餐も終わり、アメリカ産のステーキにも舌鼓。

あとは明日朝起きて、ダイヤモンドヘッドで朝日を眺めて、バスにのるだけだ。
荷物が何キロだかわからない点だけが不安だが、まあそこまで怒られるほどの重さにはなっていないはずだ。

振り返りは明日の飛行機の中でゆっくり考えるとして、
最後の二日間、何をして過ごしたかを書いていこうと思う。

まず1/29(火)。
朝起きて、料理を始めた。1週間以上も前から冷蔵庫の中にあった、
スライスのかぼちゃとさつまいもをそれぞれ煮込んでスープと大学芋もどきにした。
今日は英語のミーティングが2時からある予定だったので、夕飯も準備していこうとドンキで買い物を早朝にして、
さて取り掛かろうかとしていた正午過ぎに、お母様より電話があり夕飯がキャンセルに。
それならそれで、とこちらで知り合った人たちにメールを送り始めていたら、いつの間にやら2時を過ぎていた。
最後の最後で自分がハワイ時間でミーティングに登場。
幸いなことにダイビングのインストラクターからライセンスカードをもらうことが出来た。
(カードがいる間に届かなかったら、日本に郵送してもらう予定だったのが、内心「大丈夫?」と思っていた)

いつものメンバーに加え、黒人のでっかいニューヨーカーが新しくミーティングに加わり、
人の出たり入ったりがあったものの、最終的に一番仲の良かったデービッド(仮)と18時くらいまで喋っていた。

で、まあこれからなんか用事あるかという感じになり、
22時に前日知り合ったハワイアンとバーで酒を飲むだけだったので、
じゃあその間に一杯やるか、ということになった。

6時から行ったということもあって、お店は空いていて、しかもハッピーアワーでビールが2.50ドル。
日本人の自分がバドワイザーを頼み、テキサス人のデイビッドがキリンを頼むという、
これも異文化交流かもねという一杯のビールから会話が始まった。
それから約2時間半、とにかく話しまくった。
過去の話、これからの話。「今度は日本に来なよ、沖縄なら気候もそんなに変わらんよ」とこちらが誘えば、
「行きたいけど、もしダメだったらスペイン語を南米で勉強するときに落ちあおう」とまた魅力的な返し。
かと思えば、デイビッドから
「日本人の自分と話している方がアメリカ人と話すより、
 自分の言いたいことが伝わっているという実感があるから不思議」と言われ、
いろいろ思っていたことも合ったので互いの意見をぶつけあい、さらに距離が縮まった気がした。

極めつけは、店を出る直前にデイビッドがとなりのメキシコ人と話し始めたこと。
あちらも男性二人組で、母国語のスペイン語を喋っていたのをデイビットがつかまえたんだと思うのだが、
トイレから返ってきて、いつのまにか友達になっていてビックリした。
あちらは英語もペラペラで、今度スペイン語を勉強したいんだよ、と伝えると、
「やるんだったら3ヶ月でいいから、とにかくその言語にどっぷりつかれ」とめっちゃ真剣にアドバイスくれた。
こっちはつたない英語で意思を伝えようとするわけだが、
これまた二人組は真摯な態度で、言いたいことを汲み取ってくれ、最後には握手をして別れた。
英語、もっと上手に話せるようになりたいな、と心から思った。

で一旦家に帰り、22時前に再度外出。
DFSの前で待ち合わせをして、ハワイアンにつれられバーへ…の予定がなんか様子が違かった。
入る前からめっちゃお店の前に人だかりができていて、そこへそのハワイアンのVIP会員証で割り込み入店。
うん、そうだね、これ、バーって言うより”クラブ”だね。

ないわー、完全アウェーだわー。

パチンコ屋かよという音量で音楽が鳴り響く中、ただただ人間観察をして時間を潰した。
その間にテキーラ、カクテル、テキーラみないことをしていたらだんだん気持ちが良くなってきたが、
だからといって女性にアタックをしかけるほどアグレッシブにもなれず、
そのままズルズルとした感覚のままお開きに。
ハワイアンが「じゃあオレ帰るよ」の一言を言った時に思ったのは、「残念」ではなく「ホッとした」だった。
まあ、今だに異性関係には踏み込めないチキン野郎です。

返ってきたら1時を回っており、こちらに来て初めての日をまたいだ帰宅。
洋服を脱ぎ、ウェブを確認して、最後にものをなくしたりしてないよなと確認したら、
パスポートが見当たらず(お酒を飲むため入店の際IDが必要だった)、顔面蒼白になりながら、
部屋の中を探しながら「うわー、まじかよー」とつぶやいたところ、
ズボンの後ろポケットに入っているのを発見。マジでホッとした。無くしていたら、笑えないわ、さすがに。

で今日、1/30(水)。
朝、部屋を出る前、引き続きこちらの友達にメールを色々送る。
で8時過ぎにアラモアナ・センターからバスにのり、再度ノースショア方面へ。
あまり奥に行き過ぎると午後の予定がこなせないので、バスの中で時計と相談しながら、適当なビーチで下車。



ゆっくりビーチを散策しながら考え事でもと思っていたのだが、
iPhoneで音楽を聴き始めたところ、なぜかアイマスの曲を効き始める流れになり、
脳内が釘宮理恵の声でいっぱいになった結果、景色がおまけになった。
オレは何をしているんだ、と気づいた時には滞在時間の半分が過ぎていた。
まあ、そんな日もあるよね、で済まされない最終日の出来事なのだが、自分らしいなぁと諦めた。
で、行きに乗ったバスの逆方向に乗り直し12時前に家に到着。

家につくと、メールが届いており、
1時過ぎに友達の家の前に、借りていたものを返しに行くことに。
コンベンションセンターの隣ということもあり、5分ほどでアパートに着いたのだが、
どうせだったら上がっていけば、と案内され中へ。
屋上はプールで、住まいは最上階、ラナイ(ベランダ)からの眺めは最高…ってどんなリッチマンだよ、
と妬まずにはいられない。

その風景を眺めながら、「日本に帰ったらどうするの?」とか「今年何か面白い出来事あった?」とか話しながら、
話題が銃感連になり、「あ、そうだ、僕の銃を見せてあげるよ」と室内に。
取り出したるは、おっかない銃の数々。

アサルトライフルにショットガン、拳銃ってドンパチでもするつもりですか?
初めて実弾も触ったのだが、ただただ怖かったなぁ。銃もめっちゃ重かったし。

で、2時頃にお別れをして、午後の目的地に出発。
自宅からは歩いて1時間ほど。向かったのは山の方向。
ハワイに来て最初に驚いたのだが、ビーチだけかと思ったら山の比率がやたらと高い。
むしろビーチはおまけでハイキングとかのほうが楽しめるんじゃないの、と思うくらい起伏が激しい。
日本で言うなら屋久島が近いような気がする。小さい島、白い砂浜に標高が高い山という組み合わせ。
雨の量と湿度は圧倒的に屋久島のほうが多くて高いと思うが。
で歩くこと約1時間。2時半過ぎに目的地のワイオリ・ティールームに到着。


木がウッソウと生い茂る中にあるカフェで、こんなトコロに人来るのかよと思っていたが、
平日の3時前というのに結構人がいた。
ちょうど昼を食べていなかったので、名物らしいカレーチキンサラダを注文。

写真だと伝わらないかもしれないが、かなりのボリューム。
女性は二人でシェアしても食べられないかもしれない。
右側がパパイヤドレッシングで左がマンゴーチャツネ。
最後の最後までチャツネの扱いに困り、デザートとして食べたのだが、多分混ぜるのが正解だったんだろうな。
ハワイに来てこんなに野菜を食べたのは初めてだったが、お腹も空いていたこともあり完食。
食後にアイスコーヒーを頼み、17ドル弱。チップ込みで20ドル。

返ってきてからは、洗濯を済ませ、みんなで食事。
結局ホストファミリーと一緒にラピュタを見ることがかなわなかったことだけが心残りだが(なんと自分以外の3人が見たことないという…)
それはまあ次回にとっておくことにしよう。

で、やっといまこれを書き終えたところ。
さて、これでハワイでの2ヶ月も終わった。
長いようで短いようで、やっぱり長かったのかなぁ。

そこら辺は明日まとめて色々考えて見ることにする。
とりあえず、明日ブログを更新した時は、それはもうすでに大阪、つまり日本についているということだろう。
7ヶ月の海外生活もひとまず明日で終止符。

さて日本についてから何をしよう?
とりあえず、羽田についたその足で、以前の同僚たちと朝まで飲むことが確定しております(笑)
その次の日も予定がぎっしり。

忙しく、でも楽しく毎日を送って行きたい。たとえそれが日本だろうと海外だろうと。

それではまた明日。

ハワイ滞在、残り2日

朝3時過ぎに目が覚め、グダグダネットを巡回していたら
いつの間にやら二度寝をしてしまっていた。
起きたら8時過ぎ。部屋を出ようと思っていたまさにその時間だった。

待ち合わせの時間にはなんとか遅れることなく到着し、
先週訪れたBOX JELLYにてLanguage Exchangeを開始。
これがここでの最後のマンツーマンの時間になるのかなと感慨もひとしお。
互いに本や勉強に役立つんじゃないかという情報を交換して終了。

帰りがけにスポーツオーソリティにより、
GoPro3のアクセサリーを買い込み、ドンキにより部屋に帰る。
ドアを開けてビックリしたのだが、ホームステイファミリのお母さんが日本から帰国されていたようで、
入り口に大量のスーツケースと荷物が!
うおっといった感じだったが、部屋には誰もいなかったため、
荷物を一旦おいて再度仕事に出かけられたらしい。
日本から直帰でそのままビジネスってパワフルすぎるだろっと思いながら、
部屋でグダり始めると一通のメールが届く。

先日トーストマスターでお会いした日本女性の方から、
帰国前にどこかでお話の時間をいただけるという話だったので、
さっそくその日のうちにと話が進み、4時にワイキキビーチのスタバで色々お話をさせていただくことになった。
トーストマスターの際、オーストラリアに10年住まわれていたとのことなので、
いろいろとわからないことを確認しておきたかったのだが、こちらが考えていた以上に面白い話を聞かせてもらった。
話も落ち着いてきた所で、その女性の知り合いであるアジア系の男性が登場。
めっちゃ日本語を流暢に話すから、日本人かと思ったら、普通にハワイアンの人だった。
日本人と話す機会が多いから覚えちゃったとのことだったが、それにしてもめっちゃ日本語しゃべるなぁと感心。
で、話がいろいろひろがり、なんか今夜10時にその男性と飲むことになった。
そんな夜の時間にハワイで飲みに行ったことがないので思わず「遅くない?」といったら、
「何いってるの?11時からが混み始める時間帯なんだよ!」とのこと。
明日もあることなので、泥酔はしたくないのだが、明らかにめっちゃ飲みそうかつ強そうなので、
ちゃんと返ってこれるかの自身が全くない。
財布には最低限のお金しか入れて行かないようにしようと思った。

6時過ぎにその話が終わり、帰宅するとホストファミリが勢揃い。
夕飯の準備を何もしていなかったのだが、メニューは今日は回鍋肉と決めていたので、
早速とりかかる。クックパッドのレシピを参考にしたら甜麺醤が必要なかったので、
味的にちゃんと回鍋肉になるのかなと思ったら、大丈夫、美味しかった。
で食後にお母様からおみやげの赤福を頂戴し、日本の味を堪能しながら、あれ、むしろここが日本では、とか思いながら、
8時半から10時過ぎまで家庭教師。

これで就寝かと思ったら、フェイスブックでフィリピンでお世話になった学校の方たちとチャットを開始し、
スカイプで話させていただき、最終的には教えてくれた先生をわざわざ読んでいただき、久しぶりに会話をし、
なんだか懐かしい気持ちになった。
航空便的にオーストラリアに行く前にフィリピンによると大分高くなるため、
今年中に行くことは出来ないと思うが、卒業のスピーチにあるように五年後、
成長した英語スキルを引っさげて、しっかりと会話できる様になった自分で再会したいと思う。

で朝起きたら、プロテインが飲み終わった。
約1ヶ月で約1キロ分を飲みきった計算だが、毎日の筋トレと合わせてだいぶ体つきはがっしりしたと思う。
ただその分だけお腹まわりの肉と皮が厚くなっているのでどうにかこうにか運動して、
体脂肪率を落として行きたい。
まあそれは日本に帰ってからだなぁ…。

それではまた明日。