オープンカレッジ「漫画書店員バトル」を受けて

長い、超長い、しかも読みづらい。
多分、誤字脱字あるけどとりあえずアウトプットしてみた。
多分に自分の意見が含まれているので知識として参照するのは、自己責任でお願いいたします。


書店でのコミック担当の現状
・書店の正社員がどんどん減っている
 →アルバイトが増える→仕事に対しての責任感・モチベーションは減る
 (時給制であるならば、仕事はこなすもの。ただ終わるのを待つようになる)
  →担当分野の知識は欠落し、ユーザへのアプローチは弱くなる
   →ユーザはリアル店舗の魅力を感じなくなる
    →リアル書店からネット販売に客が流れさらに書店員のバイト化が進む
・知の空洞化 コミック担当は圧倒的に若い世代が多い。理由としてコミック担当はメインカルチャーとなった今でも花型部署ではなく、今だに文芸・ビジネス書と比べると劣ったものとして扱われている。 現在書店でコミック担当は70年代、80年代の漫画を余り知らない。当時漫画を担当してた人でないと対応できないこともあるが、ベテラン書店員はいつの間にか漫画担当から外れていっている
・書店員はゆとりがないと本を読む時間がなく人に進める力はつかない
・コミックは一日数冊読むことが可能。これがハードカバーや小説の場合はたしてお客に進められるだけの冊数を読むための時間を日常的に確保できる書店員がどれほどいるのか。オススメ力(キュレーション能力とはまた違う気がするが)を試される時、書店員がその分野のプロフェッショナル(書店員としてアマチュア)に負けることは十分にありえる。
 →TSUTAYA代官山では旅の書籍をすすめる書店員は元旅行ジャーナリストが担当するという試みが行われている。実際問題、自分が客なら本を読むことが目的ではなくその先にやりたいことがあり、読書はあくまでそのやりたいことへ近づくための手段でしかない。その場合、その道のプロフェッショナルに本をすすめてもらったほうがよっぽど納得感がある。
・自分が漫画に求めるのは、感動・心を揺さぶる物語を体験すること。その体験を引き起こせる漫画をおすすめするためには、沢山読んでいるだけでなく、客がどういった漫画にいままで触れてきたのか、今後どういった漫画にハマりそうかを分析する力が必要。この力はある程度の数のお客とコミュニケーションを繰り返した上でしか育たないのではないかと考える。果たして現状の書店員にそこまでの時間・余裕はあるのか、ニーズが顕在する前に取り組むだけのモチベーションはあるのか

漫画の特典について
とらのあなアニメイトやらで実施されている購入特典の経費は店舗が負担している
・出版社がやる特典に関しては全国共通で配布できないんだったらやるべきではないという声もある
・グッズ型特典(CDとかフィギュア)と追体験型特典(イベントとかライブ)
・グッズ戦略はヘビーユーザー(そのマンガにどっぷり浸かっている層)に対して有効ではあるが、逆にもらって嬉しくないそうも明確にいる
 「自分はライトユーザーでありたい」
 →書店員が押す漫画は将来的に連載が長引く
  →そんなに買い続けられないよ・買わなきゃいけない感は苦痛
そういったライト層をターゲットにして、漫画版星新一のようにショートショート漫画を書く人がいてもいいのではと思う
 
書店形態の多様性について
・本は本当に書店でした取り扱えない?
 電車の中や雑貨屋さんにコーナーを設けて本をもっと売ることは可能ではないか。
 ビレッジバンガードのように、関係ないものと本を組み合わせることでシナジーをうみだせるのではないか → 現状本と売っているものの間に相関関係は薄い。

日本のクラウドファウンディングはプロモーションの一巻
 ・無名のクリエイターがお金を集めるためというより、ある程度名前の知れたアーティストが自分の作品をアピールするシチュエーションでしか機能しない

書店の未来
書店の未来を占う上で外せない話が家電製品の話。Amazon・カカクコムと家電量販店、そして町の電器屋。町の電器屋はどんどん潰れていっている。電化製品は単価が高く、一つ一つを買うのに客は慎重になる傾向がある。どうせ買うなら実際に見て触って確かめたい・いろいろな商品と比較したい、どうせ買うなら商品知識が豊富な人に相談したい、どうせ買うならできるだけ安く買いたい。街の電気屋は消費者のどの欲求にも答えることが出来なかったから潰れた。現状残っているのは大型量販店とネット販売のみ。大型量販店は数が作れないので、地方は後回し。対応できるのはネット通販のみ。ただでさえ売上が厳しいのにネットに客は流れ、地方の個店は閉店せざるを得なくなる。地方では地域に密着したリアルな店舗がどんどん減っていく。店を存続させるだけの顧客が商圏に確保できないのだから仕方がない。

Amazon化:郊外に大量のスペースを確保し、店舗型の書店では太刀打ち出来ないだけの豊富な本を揃える。客からの注文はすべてWeb経由で人件費は極力下げる。接客はすべてコンピュータの仕事。データの効率化で、今一番旬の本やこの漫画を買っている客にはこの本も評価が高いよと簡単に進めることができる。最強、マジ最強、ただし運送業者は死ぬ。
ショールーム化:実際に本をさわり、読み、物色が出来る。大型書店がこれにあたる。電化製品で言うところの大型家電量販店と違うのは店舗ごとに商品の価格を変更することが出来ず、ポイントカードも導入できず客の囲い込みが出来ないこと。極論すれば、ラインナップはどの大型店でもかわらず、差別化がしづらく、消費者からしたらぶっちゃけ書店の名前なんてただの看板で、どこ行ってもいいじゃんとなる。
セレクトショップ化:店員の個性をモロに出して、うちにくる客にはこれを進めたいんじゃという独自路線を打ち出すお店。限られた店舗面積でも成り立たせることが出来るし、専門店化すれば客のニーズを確保することが出来るが、裏を返せば書店員の力がモロに売上に跳ね返る。町の本屋が明日から目指せるタイプの店じゃない。

こうやって書いていくと見えてくるのは、漫画に限らず、今後何かを買おうと思ったとき、ネット上のコミュニティーで共有されている情報を元に、Amazonで買うという流れが加速するのではと思う。どんだけ時代が進んでも、一番最初にとにかく買いたい層は絶対にいるし、そういう人柱層がいる限り「あれは良かった」「これはダメだ」という論争は自然に起こり、ライトユーザーがその情報を元に買って、その評価もAmazonやコミュニティで共有される。買った層がモノ言わぬ消費者ばかりだったらどんなに良い商品でも売れないという状況は不可避だから、ステマは日常なものになるだろうがそれを選別するためにコミュニティの中でも千里眼を持った人たちが生まれてくるだろうし。情報の奔流の中では良貨は悪貨を駆逐する、というよりふるいにかけられた上で残ったものなのだから良貨でしょという共通認識になりそう

音楽の母体がLPからCDに移り、ついにはiTuneやYoutubeに変化しつつある。根底にあるのは、耳に聞こえれば母体はなんでもよいよという消費者の思いである。コンテンツ(物質によらない体験型商材)は最終的にデータへと形を変え、所有する欲求とは切り離される。そうなったときマネタイズのために必要なのは、母体を買わせる手段ではなく、消費者が気持よくお金を払いたいと思わせる仕組みである。フリーミアムモデルはリアル世界でも有効であることは、米国においてアーティストがライブ活動に活路を見出し、楽曲はその動員数を稼ぐためのツールへと形を変えたことからも伺える。
CDがそうであったように、漫画もいずれデータへと移行していく。本としての漫画がなくなることはないだろうが、紙を所有することは金持ちの道楽になる将来が来ると思う。紙は刷るのに余計なコストがかかるし、買った後保管するためにスペースが必要でひいてはそれは家賃という形で経済状況を圧迫する。紙の本はぜいたく品であり、わざわざ注文してから届くまでに待たねばいけない酔狂なものととらえられる日がかならず来る。例えばスーパーのカレーコーナーの棚にQRコードが貼ってあって、それをスマホで取るとカレー本特集に飛ばされ、その場で書籍を買うという時代が来るかもしれない。スーパーは在庫は抱えなくていいし、売る側は販路を拡大できる、売上の一部はスーパーに還元されればウィンウィンで、その流れの中で紙に頼る本は邪魔以外の何者でもない。

漫画を紙にする際、印刷機にデータを渡すために一度必ずデータ化されていることを初めて知った。原理上、すでにすべての漫画はデータ配信することが可能なわけである。電子書籍化はどの会社が本気で取り組むかの問題だと感じる。

漫画を電子書籍化する上での表現方法で、コレだと思う形も見えたので、これから勉強してアプリを作ろうかなと簡単に口に出してみる。言うのは無料。

やっと時間を確保できた…

早起きをして、
やっと時間を確保。

ブログ、放置する形になり申し訳ございませんでした。
まさか日本に帰ってきて、こんなに忙しくなるとは思っても見なかったです。
(帰国前は、半年間適当に生活して、オーストラリアに行く、ぐらいのイメージしかなかったので…)

先週木曜日から4日間連続で東京国際アニメフェアに参加した。
人生初めてのプレスルームなるものを使うことになり、Wifiも完備されていたり、
当たり前だが周りが全員報道関係者だったり、イベント中は自分もテレビにインタビュー受けたり、
(実際の番組では使われなかったらしいけれど)
なんだかよくわからんかったけれど、毎日結構まいるほど忙しかった。

会期中には、ステージイベントで声優さんや大友克洋監督を間近で見たり、
イベントを途中抜けだしてお台場まで別の取材に出かけたり、
イベント関係ないけど声優さんと鹿を食べたり、イベント後は会社のCEO宅で飲み会したり、と
なんだかよくわからんかったけれど、毎日結構てんやわんやで楽しかった。

イベントが終わったら、それで忙しさから抜け出せる、かと思ったら
参加したのだからそれをアウトプットしなくてはいけないわけで、仕事が山積み。
しかも、今週は今週でウテナ展があったり、ドラゴンボール展があったり、
ついでに学研で全く別の打ち合わせに参加させてもらったり、
先輩方がほぼ日の昼食会に参加したのをあとで知り「いいなぁ」とつぶやいてみたり、
クリエイターさんにインタビュー後、新橋でなぜかわからないけどラーメン一緒に食べたり、と
なんだかよくわからんかったけれど、毎日結構盛りだくさんで、
スケジュール管理しないと本当に前職みたいに色々とやらかすなぁと、まあストレスを感じた。

楽しいから、と今の忙しさを肯定的に捉える自分がいるのも事実なんだけど、
帰りがけの電車の中で、ふと「あれもやりたい、これもやりたい……でもそのための時間を捻出できていないよね?」と
気づくとこのままの流れに乗って、オーストラリア行きすら見送ってしまいそうな自分が怖い。
その時その時でベストは無理でもベターな選択は最近してきたつもりだけれど、
果たしてそれで良かったのか、と振り返って思ってしまいそうな現状をどうにか変えて行きたいなと思っている。

とりあえず生活の仕方が変わるであろう要素と
変えるための仕込みをいくつか用意しているので、それが来週あたりから機能したらいいな、と
ぼんやり考えている。やっぱりアクションに移さないと中々現状は変わらないよね?

まあ、そんなこんなで、毎日なんとか生きております。
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
お花見したいなぁ。

それではまた明日

イベント盛りだくさんで大忙し

月曜日
レーシックの術後検診。
一ヶ月たったが、視力はかわらず両目1.5。
衝撃の事実として、夜に見える街頭のボヤァとした霧みたいなのは、
生涯消えないことと言われた。
う〜ん、慣れる日が来るのだろうか。
夜には藝大の修了展に取材。映画館でアニメを見たのだが、
アニメという表現方法に、これほどまでに幅があるのかと感心させられた。
抽象的な作品は、まあおいておくにして、
院生一年目にして、商業的に見て十分いけるだろと思えた作品にであえたのは良かった。

火曜日
朝一で出社してやるぜ、と意気込んでいたら、
オフィスまでの道のりで自転車がパンクして唖然。
空気を入れる→走る→空気が抜ける→空気を入れる の騙し騙しで、
なんとかオフィスまでたどり着いたが、結局このブログを書いている瞬間は、
いまだ自転車オフィスにあるという…ねぇ。
日頃の行いが悪かったのかなぁ。直し方もまあわからないので、
できるだけ早く前輪を自転車屋さんに持って行ってどうにかしたい。
お昼に秋葉原で取材。
これまた秋葉原では結構なお店さんに商品の詳細をお聞きしに行ったのだけれど、
これがまあ面白かった。
自転車乗りなら、一度は使ってみたいなと思う代物。
デモのために撮影する際は自分の自転車で、と思ったけれど、
それまでにパンク直さなくちゃ。
夜は夜で、秋葉原の重鎮さんたちとミーティング。終わったらもう夜の11時ですよ。
仕事をする暇もなく寝た。

水曜日
木曜日から始まるイベントのために、朝8時にオフィスに行くも、
レンタカーの座席数的に行かなくて良くなり、ひたすら仕事をしていた。
自分の仕事であるインタビューをほかの方にお願いし、
自分はほかのベンチャーが引越しをするというので、
オフィスに必要な椅子などをもらってくることのお手伝い。
部屋からオフィスチェアやら机やらを出して、
車まで運びこむを繰り返すこと三回。さすがにちょっと疲れた。
でオフィスに帰って仕事。
7時前に切り上げて、以前取材させてもらった中野のお店に顔を出したら、
テレビ撮影していた。なんか、こういう間の悪い感じ、昔から変わんないなぁと思うわけで…
話し込むわけにも行かず、退散。
秋葉原ヨドバシカメラで、シェアハウス2階をちょろっと改善するための買い出しをして、
帰宅。したら、2階にでっかい不気味なマネキンが放置してあって、心臓止まるかと思った。
だれだよ、こんなケッタイなもの持ち込んだの…

明日は朝9時からビックサイトですよ。ビックサイト。
取材申請、全くしてないんだけれどステージイベント、滑り込めるものなんだろうか。
めっちゃ不安だ。

それではまた明日。

ついに共有スペースが仮完成

土曜日はまさかの20時過ぎまで仕事。
面白い話を色々聞かせていただいたので、時間がたつのも早い。
オフィスを出たら速攻でドミトリーへ。
ご飯と納豆・卵で夕飯終了。さすがに料理する気にならなかった。

日曜日
で、翌朝起きたら7時過ぎで寝坊。
本来は別件の取材が入る予定だったのだけれど、取材申請した矢先にお断りされるという。
やることもとくに思い浮かばなかったので、
シェアハウスの共有スペースとして使う予定だった2階の掃除に乗り出す。
(本来は入居した時にすでに使えるようになっているという話だったことは、まあ…おいておこう)

ざっと見、スペースに対して、不要なものが多すぎるうえに、
どれがどの家具のパーツだかわからないような状況だった。
部屋の隅っこに置くのは、ソファ。そのためのテーブルはこれ。
そんな感じで端からスペースを作り、そこに家具を配置していく流れで、
掃除すること4時間。
お昼を過ぎた当たりで、大体の配置が完了。
最後にキムくん(韓国人の同居人)に手伝ってもらい、不要な家具を空いたスペースに追いやって、
ひとまずの見栄え的に「これでひとまず行こう」感を得る。

久しぶりの完全なオフだったので、
2時過ぎからあたりの散策。
一番近いTSUTAYAまでとりあえず歩いていけるようにしようと思い、浅草寺の方へ。
河童橋を経由し、

浅草ROXに到達。

一応の目的は果たしたのだが、人の賑わいに心もウキウキして散歩を続行。
浅草寺にたどり着くも、雷門はどれと探すが見つからず。
(別の場所にあることを知らなかった……orz)

結局、隅田川まで行って、スカイツリーを間近に眺め、散策終了。

帰りがけに前を通ったお肉屋さんに、人が並んでいたので、なんだろうと覗いたら、
めっちゃ美味そうなお肉がズラリ。

もちろん手を出せる金額じゃないのだけれど、
土日祝限定の牛コマが180円/100グラムの張り紙を見て、
ちょっと奮発するかという気になって、勢いで購入。
(食べる人数が3人予定から最終的に膨らんで5人になったので、
 結局自転車でもう一度肉を買いに戻ってきたが)

夜はシェアハウスにきて初めて大人数での食事。
夕飯はすき焼きでした。ボリューム的に足りるかなと思ったのだけれど、
うどんまで食べ終わる頃には、それなりに良い感じになっていたので、大丈夫だったと思う。

そんな週末でした。

朝起きるのに慣れてきた

のでこんな時間に更新。
寝る前に更新か、起きてすぐ更新か悩むところだけれど、
寝る前は色々グダグダしているので、ブログを更新してやるぜというテンションになりづらい。
ので、やっぱりやるなら朝でしょ、ということにした。
ライフサイクルが乱れると、更新も不定期になるということで、
更新がなかった日は寝坊したんかな、と思っていただければ十中八九間違いないかと。

さて今週起きたことを振り返り。

火曜日
朝からお腹の調子が悪く自宅で仕事。
韓国人の若者(つっても自分と1個しか年かわらないけど)がベッドの上に引っ越してきた。
もうちょっと年をとったらワーキングホリデーを使えなくなるから、
思い切って日本にやってきたとのこと。
ドラマやアニメで日本語を独学したとのことだが、かなりしっかりと日本語が喋れてびっくり。
しかもめっちゃ良い感じの好青年で、おい韓国人もいい人いるじゃんと素直に思った。
あと出かけるときに彼が「行ってきます」オレ「いってらっしゃ」を言い合った時、
彼が嬉しそうに「この挨拶が大好き、韓国ではこういったやりとりはないですから」と言っていたのが、
なんか凄く刺さった。
そうなんだよ、日本語って特殊だけどこういう気配り的なひとつひとつの言葉が日本の文化を形成してるんだよ!
と熱く思ったが、そのまま口にするとかなりウザくなると思ったので「それは嬉しいね」とだけ口にしておいた。
そんな彼と同部屋のもう一人の人と3人で前日ののこりの肉じゃがと野菜炒めを食べた。美味し!
夜は表参道にて、リアル脱出ゲームのデバッグ(テストプレイ&アラ探し)に参加。
チームでやるんだけれど、アレだね、手持ち無沙汰になると途端にめっちゃ疎外感を感じるのはなんでだろ。
リーダーオレに仕事を!って気になるのは一種の洗脳状態だからなのだろうか…
なにはともあれめちゃくちゃ頭を使って、楽しんできた!

水曜日
朝から仕事のためにオフィスへ。
もうひたすらパソコンの前に座って、パチパチうってた。
それが仕事かのようにうってた。てかそれが仕事だった。
新しいことに関わる打ち合わせもチラホラ。
目の前で一気に資料をザーッと作っていくさまをみて、
アホみたいに「スゲーッ」って思ってた。てかアホだった。
ほうれん草が安かったからパスタの具材にして食べた。美味し!

木曜日
朝2時半に起きて、本を一冊読み、明るくなってきた当たりでランニング。
やんだかなと思っていた雨が強くなったので、早々に退散した。惨敗すぎる。
取材で中野へ。
店長の髪型がめっちゃファンキーで、社長のノリがめっちゃフランクな
こじんまりとしたお店。でもエッジが尖ってるね、的な。
初めてお会いしたのに、凄く良くしていただいて、こっちも腰が自然と低くなって、
互いに「どうぞ、どうぞ」みたいになった。いや、なってないけど。
ドミトリーに帰ってきてから、翌日の朝、地元の病院にいかなくてはいけないことを思い出して、
急遽荷造りして帰宅。(といっても、図書館の本を詰め込んだ位だけど)
家に帰って、図書館に本を返して、新しい本を借りる。
家にあったTITLE、東京カレンダー、エスクァイアなどの相当古いバックナンバー雑誌を
大きなダンボールに放り込んで、ヤマトさんにドミトリーまで運んでもらうことにした。
50冊くらいは減ったはずなのに、部屋の雑誌の数が3分の1も減ってないってどういうこと…。
母親・妹のお手製のハンバーグで夕食。美味し!

金曜日
朝一で病院に行き、結石の治療。超音波でパチンッ、パチンッってやるアレですわ〜。
毎回毎回、お◯ん◯んが痛みのたびに縮こまっていって、最終的には患部の痛みより、
縮こまり過ぎてそっちのほうが痛くなる。あれどうにかならないかなぁ。
モニターで見た感じ、やる前と比べて石の形がボヤァとしていたので、
効果があったんじゃないかという話になったが、結局一ヶ月後もう一度来てください、という話に。嫌だなぁ…。
自宅からドミトリーへお昼ごろに移動。
14時に秋葉原で取材。めっちゃテンションの上がる話をこちらの会社の方からお聞きした。
やっぱり芯を持った会社さんは、話を聞いていて凄く楽しいし、突っ込んで質問をしたくなる。
毎日テンション上がりながら仕事が出来るのはいいよね!という気持ちで夕飯まで仕事。
夕飯はチャーハンを作ろうと思っていた矢先、上の階の住人さんが帰宅したので、一緒に食事をした。
「久しぶりに誰かの作ってくれた食事を食べました」という言葉が嬉しかった。

そして今日、土曜日。
多分朝からオフィスで仕事。
夕方過ぎに帰宅して、あのphaさんとお会いできるっぽい。
多分夜は2階の共有スペースがボチボチ使いたいので整理していくと思う。
明日は朝からIKEAにいって買い出し、かな。もちろん予定は未定なので、変わると思うけれど。

それではまた明日。

みんな、丸の内で僕らと握手!

日曜日に秋葉原の近くで2つのインタビューを行い、
休日なのに仕事モード。あれだな、やっぱり休みの日は完全にオフにしたいね。
秋葉原に14時前に向かったんだけれど、
頭上は真っ青なのに、西の空が世紀末かというくらいに真っ黄色な噴煙で染まっていて、
10分後には辺り一面が飲み込まれていたという、笑えない状況に直面して、
ああ、これは中国、洒落にならんわと身を持って納得した。

昨日は昨日で、
中野から秋葉原と東西のオタクタウンを取材の関係で行き来した。
中野は始めてだったので、どんな街なのかと思ったら、
オタク関連はブロードウェイに固まっているっぽく、そこまで大きくない印象。
でもあのこじんまりした感じに、旧ラジオ会館の雰囲気を思い出した。
秋葉原では世界に一台しかない初音ミクドミノ・ピザバイクを撮影した。
終わった頃に警察官がやってきたのを観て、人が集まってると通報されるんだなぁと
小学生みたいにぼーっと感心していた。
で、夜は元いた会社の仲間と飲み会。
最近よく飲むなぁ。

仕事の話が多かったけれど、最終的にはみんな変わらないね、という結論になった。
常に新しいことに接して行きたいけれど、変わらないものもまた大切だなぁと。

そんな一日。
それではまた明日。

目が回るほど忙しくはない、が腰をどっしりすえられるほど暇ではない

自転車通勤にもなれ、
生活リズムも朝方シフトに少しずつ変化しつつある。

一方で、仕事が日常の中である一定の時間を〆るようになってきた。
時給制なので、ある程度働かないとさすがに生活できない。
一日6時間で見積もっているけれど、家に帰ってきてからもメールが来ると
どうしても対応はしなくちゃいけなくて、どんどん自分の時間が経る。
思い切って、家ではメールは一切開かない生活に変えようかと思う。
…できるのか…?

6日、7日にガッツリ仕事をして、
7日の夜実家に帰った。
その過程で関内により、以前の会社の後輩と自分のもとクライアントのお店でサシ飲み。
久しぶりの韓国料理ということも会って、しかも1ドリンク100円均一ということもあって、
結構楽しくなるまで飲んだ。
懐かしい前の会社での仕事話に花が咲き、「ああオレもこんな風に働いていたなぁ」と柄にもなく、
懐かしく思ったりもした。
終電で帰宅。

8日、母親と妹は前日から京都に旅行中。
父親は早朝に会社ということで、実家に帰ったのに誰にもあわず。
このために帰ったといっていい病院での手術は、
緊急のオペが予約時間前に入ったことにより30分遅れ、
後ろのスケジュールに引っかかってしまったため、来週に延期してもらった。
電車賃の1500円を返せ〜(まぁ必要な備品鳥に戻れたから良いんだけど…)
西川口で取材した後、神保町で謎解きイベントのテストに参加。
こんなのすぐ解けるわ!と意気込んでいたのもつかの間、
すぐに詰んで、うんうん唸っているうちに2時間以上が経っていた。
久しぶりに最近使っていなかった脳みその部分を使ったきがする。

9日、会社の定例ミーティングに参加し、
夜は秋葉原で地元で活動している人たちと飲み会。
7時から始まり、終わったのが0時過ぎ。
みんなげんきだなぁとおもいながら、あるいてかえってきて、
これを書いている。もうかなり眠い。
なので寝る。

明日も色々取材が入っているのだけれど、
来週以降にスケジュールとして呼んでいる取材先から折り返しの連絡がない。
明日はまず電話かけから始まるもよう。
電話、苦手なんだよなぁ…

それではまた明日。